デザイナーズ・マンションの定義

デザイナーズ・マンションの定義

「デザイナーズマンション」と聞くと、「カッコいいマンション」「オシャレな物件」というイメージを抱く人も少なくないと思います。

しかし、デザインに凝ったマンションのみを、そのように呼んでいるわけではありません。

かといって、「デザイン重視のマンションだ」というのが間違っているわけでもないのです。

というのも、そもそも「デザイナーズ・マンション」には、厳密な定義があるわけではないからです。

基本的には「建築家やクリエイターが自身の考えに基づき、今までにない斬新な計画を実現した住宅」だと考えられています。

そのため、例えば個室という概念を取り払ってワンフロアにしてしまうとか、お風呂やトイレの戸をガラス張りにするなど、一般建築物件の常識を超えた物件が登場することになるのです。

とはいうものの、建築家が最低限の設計条件を無視して、まったくの趣味で作っているというのは間違いです。

自身のコンセプトを優先しながらも、人間の生活を満足させる、それが「デザイナーズ・マンション」のひとつのあり方といえるでしょう。